現在の仕事内容
私は産業営業部で事務職として働いていますが、フコク物産の事務職は他の会社では営業職がやるようなことも事務職で吸収している部分もあります。
伝票を打ち込んだりの仕事はもちろんですが、発注・受注に関して、お客様とやり取りすることも多いです。私が引き継いだ仕事の中には海外のお客様と直接やり取りすることもあり、専門用語が飛び交う中で悪戦苦闘したのを覚えています。
私たち事務職がしっかりしないと会社が回らないので、仕事には常に緊張感をもって取り組んでいます。
他部署のメンター役
フコク物産には新入社員一人に対して一人のメンターが付く教育プログラムになっています。
もちろん業務的なことは同じ部署の先輩がOJTで教えていきますが、それ以外の仕事に関する悩みや、社会人生活で困ったことなどを支えていくのがメンターの役割です。そのため直接の上司ではなく、他部署の先輩がメンターとして付きます。私もこれまで何人もの新入社員のメンターとして相談にのってきました。
この教育プログラムの効果もあってか、社員同士の距離感も近く、また女性の事務職は、女子更衣室で制服に着替える際に顔を合わせることも多いので、部署を越えてコミュニケーションがうまく取れていると思います。
学生へのメッセージ
事務の仕事の中には毎日のルーチンワークというものがあります。転職をしない限りはずっと続く仕事で嫌になることもあるかもしれないけれど、そんな中で、どんなことでも飽きずに続けられるように工夫することが必要だと思います。
それでも嫌になるようなことがあったら、私がメンターとなって支えますので、安心して弊社に入社していただければと思います。